グルメリポート～「Nostalgie Cafe（ノスタルジーカフェ） ろまん亭」歴史ある城下町で地元の食材をノスタルジーあふれるカフェでいただく～
2021/7/31（土）晴れ。
みなさん、こんにちは！
梅雨明けから予想通り、連日うだるような蒸し暑さが続いております。ここおかやまでも気温35度超えの猛暑日が続き、クーラーとキンキンに冷えたビールが欠かせません（笑）。
そんななか、ハレエンパシーはみなさんにオンライン上で、少しでも涼を届けるべく、”コロナ禍でも行けるおかやまの避暑地シリーズ”を数回にわたってお届けしたいと思っております。
早速、今回の第一弾は、岡山県北に位置する真庭市の城下町”勝山”にあるノスタルジーあふれるカフェをご紹介！
勝山は古い城下町で、江戸時代には一時徳川幕府の直轄領にもなりました。現在も豊かで澄んだ旭川のほとりに江戸時代の面影を残す古い町並みが約500メートルにわたって保存されています。この県下初めての街並み保存地区では、ゆっくりと散策しながら武家屋敷や商家など当時の街並みを楽しむことができ、そのなかに混じっておしゃれなカフェや酒蔵、商店なども点在しています。毎年3月には「勝山のお雛祭り」が開催され、商家だけでなく一般家庭も含む約160軒で、軒先などに各家庭に代々伝わる雛人形が公開され、秋にはだんじり祭りも開催されています。私もお雛祭りに訪れたことがありますが、山と川に囲まれた日本の原風景のなかで、その日本文化にどこか懐かしさを感じるとともに、清流旭川のほとりのきれいな街並みを見るだけでも非常に雰囲気のある良い町です。
今回訪問したカフェもその町並み保存地区の一角にあり、まさにお店の名前の通り、ノスタルジックでとても雰囲気のある落ち着いた空間でした！
