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グルメリポート~「二代目ふるさと村休憩所 吹屋食堂」絶品の手打ちけんちん蕎麦。約40年地元で愛されてきたなつかしい昭和の味!~

2021/8/21(土)くもり。

みなさん、こんにちは!

今回訪れたのは、岡山県西部の高梁市にある「吹屋ふるさと村」。ここは昭和49年に岡山県のふるさと村に認定され、昭和52年には文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区に、そして令和2年6月19日に「『ジャパンレッド』発祥の地~弁柄(ベンガラ)と銅(あかがね)の町・備中吹屋~」として日本遺産の認定を受けました。

「弁柄(ベンガラ)」とは土から取れる成分(酸化鉄)で紅殻とも呼ばれ、ヨーロッパの旧石器時代の洞窟壁画にも使われていた古代の赤色顔料のことです。吹屋ふるさと村については、次回のハレエンパシーで詳しくご紹介するとして、今回はこの赤色で美しく統一された、江戸末期から明治時代の面影を色濃く残す文化遺産のまちから、昭和の香りあふれるほっこりグルメをご紹介したいと思います!

 

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